"金原"

 <驚愕! 緑色の麺>

 大変遅くなりましたが、ワタクシの家から一番近いうどんや "金原" です。 歩いて2〜3分ってところでしょうか。 ちなみに、夜は "WA・KA・ME" っていう名前の居酒屋になります。 なぜ "WA・KA・ME" なのかは、この後を読んでいただけるとわかります。(もうバレとるって?)(^^;

 その店が出来た頃、そこが うどんやだとは知りませんでした。
だいぶ経ってから、何かのメディアで『ワカメを錬り混んだ緑色のうどんを出す店』という情報を仕入れた時には「所詮イロモンやろ」ぐらいにしか思てませんでした。

 その後、バイク仲間が夜その店へ仕事の打ち上げか何かで行った時に、緑色のうどんが出て来て、それがなかなか美味かったということを聞いてからは、だいぶ見る目が変わったというか感心が出て来たのは事実です。 けど、それでもまだ「二の足を踏んで」ました。

 で、初めて行ったんは、いつ頃だったやろか?
今調べたところ、正確には判りませんが、2002年の夏頃だったことは確かです。
…そっか、もう2年半も経っとんやな。 いかに、このページに力が入ってないかがわかりますな...。(^^;

 というわけで、正直だいぶ忘れてますが、社員数名と一緒に行ったはずです。
最初に書きましたが、夜は居酒屋ですので、店の作りは当然「それ風」になっていて、6人掛けのテーブル席が4〜5つと、同じく座敷席が3つぐらいあります。

 確か座敷の方に座って、居酒屋メニューとは別になったうどんメニューから、夏場ということで「ぶっかけ」を頼んだように思います。 何かで「1玉の量が多い」というのは見ていたはずですが、いつもの調子で「大」を注文したように記憶しています。(語尾に「思います」とか「はずです」という表現が多くて申し訳ありません。 なにせ、古い記憶を辿って書いてるもんで...)>自業自得

 何でも、ここの麺はその性質上「作り置き」が出来ないらしく、注文を受けてからゆでるので、それなりに時間が掛かります。 しつこいようですが、麺は緑色です! しかも、(「出来立ち」ということもありますが)かなりの細麺なのにしっかりとコシがあります。 その辺のヘタなうどんや(?)より、はるかにコシがあります。

 前に書いた「ワカメを使っている」ということも全く感じさせない味(色は別として)で、なめらかな舌触りでした。 細麺ということもあり、量を感じさせない食べやすい麺です。 しかし、あのコシはどこから来るんやろ? 何かで見た店側の情報に「作り置きが出来ないのは麺のコシがすぐになくなるから」と書いていたと思いますが、そんなことは想像出来ないくらい「ええコシ」してます。

 麺のコシもさることながら、だしもなかなか美味いです。
恐らく、昆布・かつお系でとったと思われる「品のいい」だしが、麺とよく合っています。
 麺が細いということもあってか、「うどんを食べている」というよりは、むしろ「そばを食べている」感覚に近いのではないかと、個人的には感じました。

 「1玉の量が多い」と書きましたが、注文した「大」は、想像以上の量でした。
ここは「オプション」類がおでんのみなんですが「取らんでよかった」と思いました。 というか、量が多いのを知っていたので、ガマンしただけなんですが...。(^^;

 結果として、少なからず「侮っていた」こともあるかも知れんけど、「なかなかやるやん...」と思わせられた "金原" でした。

 


<その後>

 その後、ピーク時には週に1回ペースで行っていたのですが、オプションがおでんしかないことや、待ち時間の長さから徐々に足が遠のいていき、もう長いこと行っていません。 この間、家に帰る用事があった時に久し振りに行ってみたのですが、木曜日ということで「定休日」でした...。(^^;
 あと「夜の部」の "WA・KA・ME" にも何回か行きましたが、日本酒が充実していてなかなかよかったです。 日本酒度の高いヤツを枡でグイっと!…たまりません。(^^;




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